【最強の健康投資】徒歩のメリット フィジカル編

お金の貯め方・増やし方・使い方
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健康のために歩きたいけど、一向に始められない 歩き始めてみたけど、なかなか続かない

そんなお悩みをお持ちの方が、思わず歩きたくなるような、歩行の効果をご紹介します。

今回はフィジカル編です。

メンタルの効果は、こちらの記事に纏めています。

【最強の健康投資】徒歩のメリット メンタル編
健康のために歩きたいけど、一向に始められない 歩き始めてみたけど、なかなか続かないそんなお悩みをお持ちの方が、思わず歩きたくなるような、歩行の効果をご紹介します。今回はメンタル編です。フィジカルの効果は、こちらの記...

参考までに、私は、私生活での移動の大半が徒歩、または走るです。

長距離は、自転車か公共交通機関です。

なぜか、それは、歩くことの素晴らしさを体感したから。

休みの日には、気の向くまま、行きたい所へ行き、自由に楽しく暮らしています。

そんな私が、徒歩の素晴らしさを、できるだけ分かりやすくお伝えします。

免疫力向上

まずはこちら、よく聞く話ですね。

これは、歩くと、NK(ナチュラルキラー)細胞が活性化するからです。

NK細胞とは? ウイルス/癌の天敵

NK細胞はリンパ球の一種で、がん細胞やウイルス感染細胞などを見つけ次第、攻撃してくれます。

名前の通り、生まれつきの殺し屋です。

NK細胞は適度な運動で活性化することが、科学的に立証されています。

この適度が大事です。

ハードな運動は、細胞や遺伝子を酸化、傷つける活性酸素を増やしてしまうため、逆に免疫力が低下します。

また、NK細胞は運動を楽しむことでも活性化すると言われています。

つまり、楽しく歩くことで、免疫力は高まるのです。

歩くなんて楽しいの?と思われた方もいるでしょう。

実は、人間の体は、歩くと楽しく感じるようにできています。

詳しくは、メンタル編で纏めています。

【最強の健康投資】徒歩のメリット メンタル編
健康のために歩きたいけど、一向に始められない 歩き始めてみたけど、なかなか続かないそんなお悩みをお持ちの方が、思わず歩きたくなるような、歩行の効果をご紹介します。今回はメンタル編です。フィジカルの効果は、こちらの記...

最強のダイエット方法

次はこちら。

私は、歩行こそが最強のダイエット方法だと考えています。

理由はこちら。

  • いつでもどこでもできる
  • 特別な技術や道具が要らない
  • ケガや事故のリスクが低い
  • 意外と高い運動強度

要は、いつでもどこでも、そこそこの強度で運動できるということです。

他の運動に比べて、これらはとても大きなメリットです。

私自身、よく歩くようになって10年以上、何の食事制限もせずに、標準体重を維持しています。

参考までに、自転車や水泳と比較していきましょう。

いつでもどこでもできる

歩くのは、一歩踏み出した瞬間から始まります。

また、屋内、屋外、どちらでもできます。

自転車は、当たり前ですが、まず、自転車に乗らなければなりません。

また、基本的には外出する必要がありますし、スーパーなどの施設内では乗れません。

室内で漕ぐ場合、ローラー台という機材が必要ですが、非常に高価です。

次に水泳ですが、これは分かりやすいですね。

プールや海に行かないと泳げません。

寒い時期は、冷たすぎて、入るのがイヤになってしまいます。

特別な技術や道具が要らない

歩くのは、手持ちの服、履物でOKという手軽さも魅力。

私のおススメは、下駄、草履、サンダルなど、鼻緒のある履物です。

これにもちゃんと理由がありますが、話すと長くなるので、またどこかでお話します。

自転車は、まず自転車を用意しないといけません。

また、チェーンの巻き込みや転倒に備えて、靴(紐無がベター)やヘルメットも必要です。

水泳は、水着、キャップ、ゴーグルが必要ですし、泳ぐという、少々非日常的な技術が必要です。

ケガや事故のリスクが低い

歩くのは、ペースを簡単にコントロールできるので、体への負担が少ないです。

また、反射という、人体の優れた仕組みも相まって、不測の事態も比較的対応しやすいです。

自転車は、どうしてもスピードが出ますし、跨った状態ではとっさの危機回避が困難です。

また、車道に出ることも多いため、特に大けがのリスクが高いです。

水泳は、水の浮力で関節の負荷が大幅に軽減されるため、実は歩くより体の負担は小さいです。

しかし、どんなに水深が浅くても、溺れる可能性が有ります。

水深数十センチの所で溺れた、なんてニュースを御覧になったことがある方もいるでしょう。

加えて、プールでは、プールサイドで滑って転んだり、コースロープで手足を切ったりします。

海ともなれば、危険因子は数え切れません。

意外と高い運動強度

METSという、運動強度の指標をご存知ですか?

安静時の強度を1として、その運動(行動)が安静時の何倍の強度かを数値化したものです。

厚生労働省によってまとめられ、国立健康・栄養研究所のHPにも一覧表が掲載されています。

この表によると、ただの歩行は2.3~2.5METS、散歩は3~METSです。

自転車と水泳は3.5~METSです。

つまり、ただの歩行ですら自転車や水泳の約65%の強度、散歩に至っては約85%の強度です。

あれだけ簡単にできるのに、です。

歩くって、結構ハードワークなんです。

ちなみに、散歩、自転車、水泳の「~」は、速度や強度によってMETSの値が変わることを示しています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

歩くのは、初期費用ほぼゼロ、ローリスクで、これだけのハイリターンが得られる、優れたスキルです。

やらない手は無いと思いませんか?

少しでも気になった方は、気軽に散歩から、始めてみてください。

数か月後、心も体も軽くなったあなたに出会えるかもしれませんよ。

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